スーツというのは全世界共通と
考える人もいるかもしれませんが、
国によってそのスタイルは大きく変わります。

その中でも代表的なのがイギリス式です。
イギリスはスーツ発祥の地と言われる事がある程、
スーツの歴史が長い国の一つです。

イギリス式の特徴は、
ウエスト部分をやや絞り込んだシルエットと、
男性の胸板の力強さを強調するイングリッシュドレープと
言われています。
色合いはダークブルーやダークグレーなど
落ち着いた色合いが好まれ、
柄も基本的な柄が好まれるのが一般的です。
更に、パンツにはサスペンダー用のボタンがついているのが、
ディテールの特徴です。

そして、同じヨーロッパであっても、
国が変われば、またそのスーツの形は変わります。

例えばイタリアの場合、
スーツはひとつのファッションとして楽しむ傾向があり、
そのシルエットは体のラインが出やすいものになっています。

ですから、スーツのスタイルというのは全正解共通ではなく、
国によって大きく異なるものなのです。