毎日ビジネスマンが通勤で当たり前のように着ているスーツは
英国が発祥の地といわれています。

もともとは燕尾服のような作りに
前開きボタンがつけられた物が起源で、
やがて欧米で軍隊や航海士、
そして貴族階級が着用し始め、それに伴い
動きやすいように生地や縫製が出来上がってゆき、
それが現在のビジネスマンが着用するスーツになっていると
いわれています。

日本にスーツが広まったのは
幕末から明治維新の頃とされています。
日本では種子島に鉄砲が伝えられた時に
当時のポルトガル人が着用していたのが
日本でのスーツの歴史の始まりといわれている説が
有力のようです。

もともとは軍服を指すことが大きかったのですが、
経済が発展するにつれ国際社会とのつながりも多くなり、
外国の人々と対等に付き合う上での正装が
当時の標準的だった和服では動きにくかったため
スーツが広まっていったようです。
そしてこの国の繊細できめ細やかな技術によって、
現代のこの国の人に合うスーツを作っていたことが
現在のようにスーツが広がった事に大きくかかわっています。